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ブログ童話館アートメルヘン  ルノアールとゴッホ 「ゴッホ天才と狂気」

  
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 ルノアールとゴッホ

  


 「ゴッホ天才と狂気

 

「ゴッホ作 ひまわり」

ゴッホは、芸術に関しても、人付き合いに関しても、

きっと妥協するということが無かったのではないでしょ

うか。私は、其れがゴッホを破滅へと導いた原因の一つ

ではないかと考えているのです。しかし私は、それが、

ゴッホが天才でもあった一つの証でもあるとも考えて

いるのです。


 私が、ゴッホの事を「ああ、ゴッホは天才だったの

だな」と認識したのは、ゴッホの厚塗りを知った時でした。


凡人であれば、絵も売れず、生活にも困り、弟のテオに

頼っていたと言うのであれば、自ずから絵具も節約して

使用したはずです。しかし、ゴッホは違いました。ゴッ

ホにとって大切なのは、いかにして絵具を節約して使う

かではなくて、いかいにしたら良い作品が描けるかとい

う事だったのです。

やはりゴッホは、天才以外の何物でもなかったのです。


 それから、ゴッホと精神的な病に付いて。私は、ゴッホ

の絵から狂気を感じたことは一度もありません。ゴッホの

作品から私が感じるのは、ゴッホの持つ、孤独感や、ぎこ

ちなさや、純粋さといったものです。それどころか、ある

時期のゴッホの作品からはまるで宝石のような輝きさえ感

じられます。


 ゴッホが自殺する前に描かれたと言われる「カラスのい

る麦畑」も、私は、ゴッホの狂気ではなく、ただただ己の

行くべき道を探す焦燥感のような孤独な寂しさを感じるだ

けなのです。ゴッホが自分の耳を切り落としたと言いま

すが、少なくともゴッホは人を傷つけてはいないのです。

私は、本当の狂気とは自分を見失い、人を傷つけたり殺し

たりする事の方がよっぽどの狂気だと思うのですが如何な

ものでしょう・・・・。


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「ゴッホ作 星月夜」

 

 

  

  

   

 

  

  

 

 

 


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